izumi
2017.5.30

    【第22回】骨盤の開閉サイクルをスムーズにするとスタイルが良くなる!

    骨盤が開くと良くない!といいますが、

    正しくは、開きっぱなしだと良くない

    と考えて頂きたいと思いますキラキラ

     

    骨盤は身体の中心で、1日の中でも、朝閉まって、夜に向かって開くというサイクルを繰り返しています。

    開いているとリラックスモード、閉まっていると活発モードになります。

    つまり、開きすぎても閉まりすぎてもだめで、開閉どちらも柔軟にできることが身体にとって大切なんですひらめき電球

    でも、日本人の多くが開きっぱなしの方が多いですえーんあせる

    それは生活習慣から来るものです。

    床での生活(横座り、あぐら)もその一つです。

    では開いている時、閉まっている時にどういう状態になるのかご存知でしょうか。

     

    【骨盤が開いている時】

    ◎リラックスできるため、良い眠りができる

    【骨盤が開きすぎている時】

    ×筋肉がゆるむ事で、反り腰になりやすい

    ×O脚になりやすい

    ×腰痛

    ×脂肪をため込みやすい

    ×内臓が下垂し、機能が低下する

    ×ポッコリお腹

    ×垂れ尻

    ×便秘

    ×むくみやすい

     

    【骨盤が閉まっている時】

    ◎活発に動きやすくなる

    ◎体幹に力が入りやすく、身体が引き締まる

    ◎老廃物を排出しやすくなる

    ◎内臓機能が上昇する

    ◎代謝が上がる

    ◎姿勢が良くなる

    【骨盤が閉まり過ぎている時】

    ×いらいらしがち

    ×リラックスできない

     

    開きすぎていると、代謝が悪くなり、スタイルが悪くなるのがお分かりいただけるかと思います。

    バランスが大切で、骨盤の開閉がうまくできていてこそ、健康で美しい身体づくりができます合格

    閉める為には身体の歪みを整えて、開く方に引っ張られている筋肉をほぐしてあげること。

    開くクセをやめることや、悪い姿勢、悪い歩き方を変えることが大切です。

    骨盤の開閉をスムーズにして、健康な身体にしていきませんか☆

    お医者さんや学校の先生からもご好評頂いています!

    • 加地 到先生 (胃腸科内科院長)

      写真:加地先生

      身体の歪みをなおし、体幹を鍛えることで心と身体の様々な症状の改善が期待されます。KWS®の体幹トレーニングは、健康のみならず教育、介護など様々な分野での可能性が期待されるでしょう。

    • 城本 那奈先生 (医師)

      写真:城本先生

      身体をまっすぐに整え、姿勢を良くするということは最高の健康法ではないでしょうか。KWS®独自の理念に基づき、歪みのない健康的な生活を送りたい方におすすめしたいと思います。

    • 宮崎智美先生 (中学校教諭)

      写真:宮崎先生

      みなさんは、「習慣が変われば人生が変わる」ということばを知っていますか? 正しい座り方、歩き方が習慣になれば、子ども達は将来、健康的で美しいスタイルになることができるでしょう。KWS®に出会えたきっかけを最大のチャンスに変えて下さい。

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    SACHIKO先生執筆の書籍